がんを治療中の患者さんへの歯科治療介入
歯に関するブログ
2026年02月11日(水)
抗がん剤により抵抗力が低下している患者さまに安心して治療を受けていただくために大切なことは何か
がんを治療中の患者さんへの歯科治療介入と、安全に歯科治療を行うための患者さんの全身状態の把握についてのミーティングを行いました。
また、緑幸会では長くお通いいただいている患者さんが多いため、全身状態の変化のフォローも大切だと考えております。
入院前に
歯科で治療中の方や、ずっと定期検診で拝見している方が全身疾患で入院や手術になる方もいらっしゃいます。その際に、術前に感染源になる保存不可の歯の抜歯したり、揺れている歯の固定やマウスピースを作成したり、対応させていただくこともあります。
退院されたら
そして、退院後、例えば抗がん剤の治療中などに免疫力が低下している状態の際には、口腔クリーニングはとても大切になってきます。
かかりつけの医院とのお手紙でのやりとり
その上で、出血を伴う歯科治療は、全身の健康状態(抗がん剤による免疫力の低下など)によっては感染を引き起こすこともありますので、血液検査の数値や医科への対診を通して、患者さんの状態に合わせた対応をさせていただくことが大切になります。
患者さまにお願いすること
安心して通院していただけるよう、血液検査の結果をお見せいただくなど、患者様にご協力いただく点もあると思います。
今後も長く安心してお通いいただけるような歯科医院であるよう努めてまいります。
歯科医師 川端



