志野□子供の歯ぎしり

歯に関するブログ 2022年06月29日(水)

子供の歯ぎしりが気になる、歯が削れてしまうんじゃないか、など心配という声をお聞きすることがあります。

歯ぎしりというとストレスなど良くないイメージがありますよね。しかし子供の歯ぎしりは時期によってそれぞれ目的があります。

①生後6ヶ月

下の乳歯が生えた後、上の乳歯が生える時期です。このタイミングでの歯ぎしりは顎の位置を調整しています。

②5-10歳

乳歯から永久歯に生え変わる時期です。この時期は顎も成長期なので顎が成長するので隙間ができ、噛み合わせが悪くなってしまいます。そのため噛み合わせが良い位置にするために歯ぎしりをして噛みやすい位置を探しています。

なので子供の歯ぎしりは生理的なものなので基本的にはそこまで心配はいりません。ですがもしすり減りが大きかったり、歯が欠けたり心配なことがあればお気軽にご相談ください😊