Dr.M□インプラント学会
お久しぶりです。
今回は第47回日本口腔インプラント学会の学術大会に参加してきました。
開催地は杜の都 仙台でした。
今期のメインテーマは「インプラント治療が拓く未来 −ミート・ザ・フロントランナー」
理事長より、インプラント治療の目的は喪失した歯、機能を改善し、咀嚼、発音機能回復および審美回復し、心理的面での若さの維持、質の高い人生を推し進めることにあります。このことは全身状態の健康維持を増進し、健康寿命を延ばすことを可能にするとのこと
また、今回の専門医教育講座では、「歯科医療におけるデジタル化」があり,インプラント治療は以下のデジタルトータルソルーションによって進められつつあるとつまり 、
1口腔内外の光学印象および CBCT 撮影による検査・診断
2三次元解析ソフトによる治療計画の立案
3サージカルガイドを用いたインプラント埋入手術
4 CAD/CAM システムによる上部構造の製作
このうち2〜4までは、当医院でも可能な処置となっている。
1のCBCTにおいても導入されています
このことが患者さんの安心、安全なインプラント治療につながると考えます
その他にもいろいろと刺激を受けることばかりでした
そして、やっぱり牛タンは美味しかったです(笑)